Q&A
連作障害(れんさくしょうがい)とは?
連作障害とは、毎年同じ土壌に同じ種類の植物を植え続けると収穫量が落ちたり病気にかかりやすくなったりする厄介な症状です。連作障害はトマトなどのナス科だけではなく、白菜やキャベツ(アブラナ科)、マメ類も発生しやすいので注意が必要です。土壌の栄養バランスが崩れたり、特定の病原菌が増えたりすることが主な原因です。連作障害改善資材を活用して上手に回避しましょう。
資材の安全性は?
両商品とも有機JAS対応商品で安心です。化学合成物質などは一切使用していません。
毎年使う必要は?
連作をしない場合は必要ないかもしれませんが、土壌の環境を良くするという意味では毎年の使用をお勧めします。
農薬との併用は?
基本的に単体での使用をお勧めします。農薬を使用する際は1週間ほどあけて使用してください。液肥や活性材などとの併用は問題ありません。
植物に直接かかっても大丈夫?
全く問題ありません。収穫直前までお使いいただけます。
保管環境は?
キャップは良く締め、袋はしっかり密閉して直射日光の当たらない常温の場所に保管しておけば使用期限はありません。

連作障害の事や
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原料は全て日本製です。製造も国内で行っています。

根の張りも良くなる!









連作障害の例
菌の黒汁と連作障害ブロックWで連作障害が改善された例
トマトがある程度育った段階から枯れ始める。
右の様な大きさに育つはずが生育が悪い。
野菜も花もある程度育ってから、または収穫直前で急に枯れ始める。
すぐに病気になる、または以前より病気になりやすくなった。
上の連作障害発生圃場が翌年には改善され通常に戻った。
左の未使用区に対して、使用区(右)は生育が良く25%程度収量が向上した。
左の未使用区はほとんど枯れてしまったが、右の使用区の生育はすこぶる良い。
黄色いラインの上が使用区、下が未使用区。明らかな生育差が確認できる。

すべての野菜・果樹・花・作物に使用可。